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アルトゥル・シュクレネル 
(ショパン・インスティテュート所長)
レクチャー
ショパン‐その人となり、ポーランド的?世界的?
2019年6月1日(土) 開演17:00 (開場16:30)
会場:カワイ表参道コンサートサロン「パウゼ」

入場料 3000円 全自由席 好評のうち終了いたしました。

 

ショパンの音楽はたびたび、万国共通の芸術であると言われていると同時に、
純粋にポーランド的でポーランドの心でもあります。

今回のレクチャーでは、この矛盾についてその核心に迫ります。

 

PROFILE アルトゥル・シュクレネル Artur Szklener <特別ゲスト>
1972年ポーランド・クラクフ生まれ。1997年 ショパンの幻想曲の現代的奏法におけるアナリーゼを研究・発表し音楽学優等生としてヤギェウォ大学を卒業。エクセター大学とPHAREプログラムの奨学金を得て、2008年 ショパンの旋律形についての博士論文を発表。 2001年よりNIFC国立ショパン研究所にて、音楽学専門家、研究課程コーディネーターとして勤務。2009年より研究と出版分野の副責任者となり、2012年5月 より所長に就任。 こ れまでショパン会議の議事録の編集や、ショパン作品のファクシミリ版作成の補佐などを行い、ショパンの作品や奏法の分析に大きな影響を与えている。

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