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ジャン=ジャック・エーゲルディンゲル レクチャー
Jean‐Jacques Eigeldinger
〜マズルカに於けるショパンの世界導入〜

企画:海老彰子(日本ショパン協会常務理事)
2020年
5月25日(月) 開演18:30 (開場18:00)【開催延期】
会場:カワイ表参道コンサートサロン「パウゼ」

入場料:3500円 

 

PROGRAM
ショパン時代のポーランド民俗伝承の3種類の歌と踊り“マズル”“クヤヴィアック”“オベレック”に基づく作品のテンポ、リズム、アクセントについてを考察。またマズルカの様式化、構成の進化や表記法、「ZAL(ジャル)」「ルバート」についても深く掘り下げ、当時の音楽界においてのマズルカの受容などを解説する。(op. 41-1、op. 59 他)

PROFILE ジャン=ジャック・エーゲルディンゲル Jean‐Jacques Eigeldinger
ジュネーブ大学の音楽学名誉教授。これまでに多くの著書を出版し、世界各国で翻訳されている。1995年第13回ショパン国際ピアノコンクール審査員。ワルシャワ・ フレデリック・ショパン国際財団の受賞者。アメリカ音楽学者協会会員、フランス政府芸術文芸シュバリエ勲章受勲。
〈主な著書〉
『弟子から見たショパン』 ※邦訳あり
『ショパンの響き』 ※邦訳あり
『ショパンに依るピアノメトード草稿』
『ショパンとプレイエル』『パリの社交界サロンでのショパンの魂(1830年〜1848年)』
『フレデリック・ショパン、24の前奏曲について』ほか。

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