「ショパン・フェスティバル2021 in
表参道」2日目
夜の部は、第45回ショパン協会賞を受賞され現在多方面で活躍中の西尾真実さんによるリサイタルです。
まず最初は、ロシア5人組の一人である ボロディンの「小組曲」より第1曲・尼僧院にて、第2曲
間奏曲、第3曲 マズルカ が演奏されました。
続いては、ショパンに強い影響を受けたというスクリャービンの、マズルカ ホ短調、マズルカ
嬰ヘ長調、2つの詩曲、エチュード
嬰ハ短調の4曲を演奏。
休憩後からは
ショパンの作品、ノクターン ロ短調 op.9-3、マズルカ
op.59 、幻想ポロネーズを演奏。
アンコールでは ボロディンの小組曲op.1より第4曲
マズルカと、スクリャービンの アルバムの綴りop.45-1を演奏して締めくくりました。