1. 設
立:
1960年8月1日、フレデリック・ショパン生誕150年を記念し設立。
2. 初代役員:
会 長 高折宮次
名誉会長 河合
滋(株式会社河合楽器製作所代表取締役社長=当時)
名誉会員 駐日ポーランド人民共和国大使
常任委員 藁科 雅美
理 事 野村光一、永井
進、井口基成、大木正興、加藤成之、属 啓成、
鈴木 聡、関 鑑子、園部三郎、山根銀二、前沢
功、
駐日ポーランド人民共和国大使館文化担当官。
1963年: 高折 宮次会長死去(11月9日)。
野村光一会長、永井 進副会長、西塚俊一事務局長となる。
1974年: 永井
進副会長死去(2月5日)。安川加壽子副会長となる。
1981年: 野村光一会長引退、顧問となる(3月31日付)。
安川加壽子会長、遠山一行副会長、西塚俊一常務理事兼事務局長となる(4月1日付)。
1986年:
西塚俊一、事務局長を辞任、佐野公男事務局長となる(4月1日付)。
1988年: 野村光一顧問死去(5月23日)。
1991年:
遠山一行、副会長を辞任、顧問となる(4月1日付)。
1992年:
属 啓成、田村 宏、理事を辞任、顧問となる(4月1日付)。
小林 仁、常務理事となる(4月1日付)。
1994年: 属 啓成顧問死去(10月12日)。
1996年: 佐野公男、理事兼事務局長となる(4月1日付)。
安川加壽子会長死去(7月12日)。
小林 仁、会長、西塚俊一、田村
進、副会長となる(9月24日付)。
佐野公男、常務理事兼事務局長となる(10月30日付)。
2000年: 伊達 純理事死去(4月27日)。
2001年:
佐野公男、常務理事兼事務局長を辞任、顧問となる(4月1日付)。
牧 定忠理事死去(5月15日)。
荒井
健監事退任、出井俊之が監事に、梶村英樹が事務局長となる(7月7日付)。
2003年:
佐藤允彦理事死去(3月21日)、岡本美智子理事となる(4月1日付)。西塚俊一副会長死去(7月27日)。
2004年: 園田高弘理事死去(10月7日)
2006年:
出井俊之監事退任、小山洋三が監事となる(4月1日付)。青柳いづみこ、遠藤郁子理事となる(8月1日付)。
河合 滋名誉会長死去 (8月20日)。
2007年:
河合弘隆理事が名誉会長に、笠原裕が理事となる(4月1日付)。
2009年:
北島理一理事退任、日下昌和が理事となる(4月1日付)。
2011年:
笠原 裕理事退任、高田 聡が理事となる(4月1日付)。
林 秀光理事死去(4月27日)、田村 宏顧問死去(5月18日)。遠藤道子元理事死去(11月24日)。
2012年:
青澤唯夫、江崎昌子、楊 麗貞が理事となる(8月1日付)。
2013年: 佐野公男顧問死去(1月3日)。
2014年:
斎藤久子理事兼東北支部長死去(1月3日)。遠山一行顧問死去(12月10日)。
2015年: 東誠三、三木香代が理事となる(8月1日付)。
2016年:
植田克己、海老彰子が常務理事となる(4月1日付)。
2017年: 高田 聡理事退任、河合健太郎が理事に、
星井広幸監事退任、有賀 均が監事となる(4月1日付)。
加藤一郎が理事となる(8月1日付)。
2019年: 田村 進副会長死去(6月14日)。
有賀 均監事退任、後任に長谷昌樹が監事となる。
2020年: 小林 仁、会長を退任、顧問となる。
梶村 英樹、事務局長を退任、顧問となる。
海老 彰子会長、植田 克己副会長、小宮山
淳事務局長となる。(4月1日付)。
有賀 和子理事死去(5月24日)。
2022年:
長谷昌樹監事退任、後任に中村尚雄が監事となる。
青澤唯夫理事死去(9月6日)。
2023年:中村尚雄監事退任、後任に大内智博が監事となる。
寺西昭子理事死去(6月20日)。
青柳 晋、中井恒仁が理事となる(8月1日付)。
3. 現 役 員:
会 長 海老彰子
副 会 長 植田克己
名誉会長 河合弘隆
顧 問 小林 仁、梶村英樹
名誉会員 アルベルト・グルジンスキ(元ポーランド国立ショパン研究所副所長)
ヤドヴィガ・M.
ロドヴィッチ(元駐日ポーランド共和国大使)
パヴェウ・ミレフスキ(駐日ポーランド共和国大使)
特別会員 ウルシュラ・オスミツカ(ポーランド広報文化センター所長)
マリア・ジュラフスカ(元ポーランド広報文化センター所長)
マルタ・カルシ(元ポーランド広報文化センター副所長)
関口時正(東京外国語大学名誉教授)
賛助会員 株式会社河合楽器製作所 株式会社全音楽譜出版社 株式会社学研ホールディングス
理 事 青柳いづみこ、青柳 晋、東
誠三、江崎昌子、遠藤郁子、岡本美智子、加藤一郎、
河合健太郎、日下昌和、中井恒仁、三木香代、三善清達、楊
麗貞
支 部 長
陣内尚子(北海道支部)、尾形牧子(東北支部)、大工原さやか(長野支部)、兼重直文(中部支部)、
北村智恵(関西支部)、野口誠司(九州支部)
副支部長 水田香、山岡望(北海道支部)、上野栄美子(中部支部)、木下千代(関西支部)
監 事 大内智博
事務局長 小宮山 淳
事 務 局 徳増尚子、谷本康裕、勝又莉紗
株式会社河合楽器製作所東京オフィス内
〒140-0002 東京都品川区東品川4-10-27住友不動産品川ビル2F TEL.
03-6718-4239 FAX. 03-6712-4013
E-mail:
chopin@kawai.co.jp http://chopin-society-japan.com/
4. 会報発行:
1966年4月より。2023年3月現在、299号。
5. 例会開催:
1966年5月より。2023年3月現在、299回。
6. 外郭団体:
1969年、日本ショパン協会《友の会》を制定。(2013年3月31日廃止。)
7.
「大ショパン展」:
1970年3月6日〜18日開催。
主 催 日本ショパン協会/毎日新聞社
後 援 外務省/文化庁/駐日ポーランド人民共和国大使館
開催地 東京(小田急百貨店)、郡山(ウスイ百貨店)、大阪(大丸百貨店)
8.
「ポーランドの夕べ」:
1971年よりポーランド建国を記念し、毎年7月に開催。
1990年より同国の社会体制の変革に伴い11月開催となる。1997年より休催中。
主 催 日本ショパン協会/日本ポーランド協会/駐日ポーランド大使館
後 援 朝日新聞社/アサヒ・イヴニングニュース社
9. 「日本ショパン協会賞」制定:
各年度のピアノ演奏会に於て、フレデリック・ショパンの作品に最も優れた演奏を示した若手ピアニストに贈呈
(賞状、賞金20万円、記念ブロンズ・メダル)。
受賞者一覧はここをクリックして下さい
10.
ショパン国際ピアノ・コンクールに審査員派遣:
1970年/第8回コンクール 永井 進
1975年/第9回コンクール 井口 秋子
1980年/第10回コンクール 安川 加壽子
1985年/第11回コンクール 園田 高弘
1990年/第12回コンクール 安川
加壽子(医師の勧告より欠席)、(中村 紘子)
1995年/第13回コンクール 小林 仁、(中村 紘子)
2000年/第14回コンクール (遠藤 郁子、中村 紘子)
2005年/第15回コンクール (中村 紘子)
2010年/第16回コンクール(小山実稚恵)
2015年/第17回コンクール 海老彰子
※( )はワルシャワのショパンコンクール委員会の要請による
11.
ショパン国際ピアノ・コンクール「派遣オーディション」実施:
2名派遣を原則とし、それぞれ賞金(渡航費用)30万円を贈呈。
1980年/第10回コンクール 山田
仁子(ディプロマ取得)、小山 恵美。
1985年/第11回コンクール 三木
香代(最優秀演奏賞受賞)=1名派遣。
1990年/第12回コンクール 有森
博(最優秀演奏賞受賞)、松本 昌敏。
1995年/第13回コンクール 江尻 南美(奨励賞受賞)、森
知英。
2000年分は「推薦オーディション」と改名して1999年に実施。
2000年/第14回コンクール 佐藤 勝重、伊藤 野笛
12. 日本ショパン協会主催
ショパンピアノコンクール実施:
前項オーディションをコンクールに改組
2005年3月23日〜26日洗足学園前田ホール
第1位 清塚信也、第2位 坂田朋優、第3位 古川まりこ
2010年3月24日、27日、29日洗足学園前田ホール
第1位 宮崎翔太、 第2位 石井楓子、 第3位 北端祥人
2015年3月16日、17日 洗足学園前田講堂、19日、20日
洗足学園前田ホール
第1位 實川風、第2位 阿見真依子、第3位 加藤大樹
2019年12月2日、3日、5日カワイ表参道パウゼ、7日渋谷区文化総合センター大和田さくらホール
第1位 伊藤順一、第2位 鶴澤奏、第3位 五十嵐薫子
13.
ショパン国際ピアノ・コンクール視察旅行団の派遣:
1970年/第8回コンクールより毎回派遣。
14.
ショパン国際ピアノ・コンクールに「日本ショパン協会友好賞」を寄託:
同コンクールに於けるポーランド人ピアニストの最高位入賞者にUS$500を贈呈(1995年/第13回コンクールよりUS$1,000とした)。
15. 国内に支部を設立:
北海道支部(札幌市、1973年設立)
東 北 支 部(仙台市、1983年設立)
長 野 支 部(長野市、2007年設立)
中 部 支 部(名古屋市、1984年設立)
関 西 支 部(大阪市、1984年設立)
九 州 支 部(福岡市、1984年設立)
16.
支部主催によるショパン学生ピアノ・コンクールの実施:
北海道支部 1978年より隔年実施(小・中・高・大学)
東 北 支
部 1988年より隔年実施(小・中・高・大学)、2015年より毎年実施。
中 部 支
部 1988年より隔年実施(小・中・高・大学)
17.
ショパン協会国際連盟に加盟:
1985年設立、1986年加盟。
会 長 テオドール・カニッツァ(ウィーン・ショパン協会会長)
事務局長 エルズビェタ・アルティシュ
本 部 ワルシャワ、ウィーン(編集局)
18.
日本ショパン協会パウゼシリーズ出演者公募:
2008年度より実施。
2008年/小田裕之、楠原祥子、塩見貴子、矢島愛子
2009年/市村朋子、上野優子、小嶋千尋、志鷹美紗、野上真梨子
2010年度/上野優子、宮腰いづみ
2011年度/木村佳野、村田理夏子、神野千恵、倉澤杏菜、田中香織
2012年度/釣川有紗、白川多紀、荒由香里、木米真理恵
2013年度/文 京華、矢澤一彦、金子 淳
2014年度/鈴木美紗、大伏啓太、岸 美奈子、土井千咲綺
2015年度/多胡光夏、藤田真央
2016年度/佐野麻衣子、土師さおり、稲生亜紗紀
2017年度/ゴウ芽里沙、佐原
光、菊池文子、三原未紗子、吉兼加奈子
2018年度/西尾真実、吉武 優、圓谷綾乃、深見まどか
2019年度/石川紗穂利、多賀谷祐輔、山本悠流
2020年度/油木奈緒子、大崎由貴、大塚玲子、諸原康代
2022年度/有賀 瞳、飯島聡史、野上 剛、増田茉莉亜
19. ショパン・フェスティバル開催
2010年5月23日〜6月5日 ショパン生誕200年及び日本ショパン協会設立50周年を記念して
カワイ表参道2Fコンサートサロン「パウゼ」にて開催
2011年5月30日〜6月4日 テーマ=ショパンとその周辺 カワイ表参道「パウゼ」
2012年5月28日〜6月2日 テーマ=ショパン-そのサウンドの秘密- カワイ表参道「パウゼ」
2013年5月27日〜6月1日 テーマ=ショパンの「こころ」 カワイ表参道「パウゼ」
2014年6月2日〜6月7日 テーマ=ショパン「こころのうた」 カワイ表参道「パウゼ」
2015年5月25日〜5月30日 カワイ表参道「パウゼ」
2016年5月23日〜5月28日 テーマ=練習曲(エチュード) カワイ表参道「パウゼ」
2017年5月22日〜5月27日 テーマ=ワルツ カワイ表参道「パウゼ」
2018年5月28日〜6月2日 テーマ=前奏曲(プレリュード)
カワイ表参道「パウゼ」
2019年5月27日〜6月1日 日本・ポーランド国交樹立100周年記念
カワイ表参道「パウゼ」
2021年5月24日〜5月29日 テーマ=マズルカ
カワイ表参道「パウゼ」
2022年5月30日〜6月4日 テーマ=ポロネーズ
カワイ表参道「パウゼ」
2023年5月22日〜5月27日 テーマ=バラードとスケルツォ
カワイ表参道「パウゼ」
20. ショパンでつなぐピアノリレーコンサート開催 ※協会会員によるコンサート
2022年10月13日(木) カワイ表参道「パウゼ」、10月17日(月)
駐日ポーランド大使館「多目的ホール」
21. その他:
1964年
ショパンの生家(ポーランド、ジェラゾヴァ・ヴォラ)に桜の苗木を寄贈。