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2021年/第48回日本ショパン協会賞 受賞者 三浦 謙司 《プロフィール》 三浦 謙司 ( (ピアノ)
2019年11月アルゲリッチが審査員長を勤めたロン・ティボー・クレスパン国際コンクールにて優勝及び3つの特別賞を獲得、新な才能としてその名を世界に知られることになる。
これまで第4回マンハッタン国際音楽コンクール金賞受賞、第1回Shigeru Kawai国際ピアノコンクール優勝、2017年スタインウェイコンクールベルリン第1位をそれぞれ獲得。第9回浜松国際ピアノコンクールで奨励賞及びにAAF賞を受賞。
ウィグモアホール、ベルリンコンツェルトハウス、ラジオ・フランス大ホール、浜松アクトシティの他、モスクワ国際音楽の家、 東京文化会館、浜離宮朝日ホールなど世界中の数々の会場に招かれる。
これまでにフランス国立管弦楽団、ウラジミール・スピヴァコフ氏率いるモスクワ・ヴィルトゥオージ、新日本フィル、東京交響楽団、神奈川フィル、関西フィルなどと共演。
ルール・ピアノ・フェスティバル。リヨン・ショパン・フェスティバル、別府アルゲリッチ音楽祭、東京春音楽祭など世界各地のフェスティバルから招きを受ける。
1993年神戸生まれ。4歳から自らピアノを始め、13歳で英国政府主宰の音楽とダンス専門教育のための奨学金を獲得、単独渡英しロンドン・パーセル・スクールに入学。ロシャン・マガブ及びウィリアム・フォンのもとでピアノを学ぶ。
2011年、ロンドン王立音楽アカデミー、ベルリン芸術大学、カーティス音楽院の受験にすべて合格、ベルリン芸術大学にてクラウス・ヘルヴィヒ氏に師事、研鑽を積む。2012年夏、音楽の世界から一度離れる決意をし、ベルリン芸術大学を中退。日本で様々な仕事をしながらボランティア活動にも参加。2014年4月、同じくベルリン ハンス・アイスラー音楽大学に入学、エルダー・ネボルシン氏に師事。
Warner Classics & Eratoよりアルバムをリリース予定。