PROFILE ウーカシュ・クルピンスキ Lukasz Krupinski
1992年、ワルシャワ生まれ。5歳よりピアノを習い始める。ショパン音楽大学で、アリツィア・パレッタ=ブガイ、コンラッド・スコラルスキ各氏に師事し、卒業。 第7回サンマリノ国際コンクール優勝並びに全賞−観客賞、音楽評論家賞、オーケストラ賞−受賞(2016年9月)。同月、唯一のポーランド人として、2017年8月にイタリアのボルツァーノで開催されるブゾーニ国際ピアノコンクールのファイナル出場権を獲得する。2016年3月、ドイツClavicologne国際コンクール第1位受賞。2015年、
ポーランド全国ショパン・ピアノコンクール第2位受賞。同年10月、第17回ショパン国際ピアノコンクールにて、最も優れたピアニスト20人の1人として、セミ・ファイナリストに選ばれる。これまでに、ポーランド、ベラルーシ、リトアニア、ベルギー、フランス、ノルウェー、スイス、ドイツ、スペイン、イタリア、イギリス、ロシア、中国、韓国、オーストラリア、アメリカ各地で演奏活動を展開する。ポーランド文化・国家遺産省並びにクリスティアン・ツィメルマン財団より奨学金を授与。ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン協会の推薦も受けている。
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