日本ショパン協会 > ショパン・フェスティバル2017 in 表参道


《ショパン・フェスティバル 2017 in 表参道》

〜 ワ ル ツ 〜
ショパンの多彩なワルツと、ショパンの霊感を触発させる源となった
様々な作曲家の作品にも触れる興味深いプログラムです。ご期待ください!

期間:2017年5月22日(月)〜5月27日(土)
会場:カワイ表参道 コンサートサロン「パウゼ」
主催:日本ショパン協会
協賛:カワイ音楽振興会、株式会社 全音楽譜出版社 株式会社 学研ホールディングス
後援:駐日ポーランド共和国大使館、The Fryderyk Chopin Institute、ポーランド広報文化センター、株式会社 音楽之友社、月刊ショパン、公益財団法人 日本ピアノ教育連盟、一般社団法人 全日本ピアノ指導者協会、株]式会社 河合楽器製作所 カワイ音楽教育研究会

チケット前売:東京文化会館チケットサービス Tel.03-5685-0650 (平日10:00〜19:00 / 休館日を除く) http://www.t-bunka.jp/ticket

チケット予約:日本ショパン協会 Tel.03-3379-2803 カワイ音楽振興会 Tel.03-3320-1671 カワイ表参道 Tel.03-3409-2511 (以上、平日10:00〜17:30)


小林 仁 日本ショパン協会会長 
2017年度のショパン・フェスティバルは昨年の「練習曲」に引き続き、「ワルツ」をテーマにしたピアノ音楽に焦点を当てました。
ショパンは様々なスタイルのワルツを作曲していますが、最も有名なのは「小犬のワルツ」。そのほかにもウィンナーワルツに近いもの、
マズルカに近いもの、など多彩です。ショパンの霊感を触発させる源となった様々な作曲家の作品にも触れることも意図して、ピアニストの方々に興味深い
プログラムを組んでいただくことができました。ぜひご期待ください。(小林 仁)

●5月22日(月)


松橋朋潤 ランチタイムコンサート 詳細 開催レポート
〜舞踏への誘い〜. 12:00開演(11:30開場)
入場料500円 全自由席 
《メッセージ 》
シューマンは彼のワルツを「これは身体のためではなく、魂のためのワルツである」と評しました。ダンス音楽という枠を出、芸術作品として高められた舞曲の数々をお楽しみ下さい。シューマンよろしく「魂が踊る」感覚を皆様と共有できましたら幸いです。(松橋朋潤)


レクチャー・コンサート お話・ピアノ:青柳いづみこ ピアノ:楠原祥子 詳細 開催レポート
ショパンのワルツ 〜大衆娯楽から芸術へ〜 19:00開演(18:30開場)
入場料 3,000円 全自由席
 
《メッセージ 》
メヌエットの世紀から“クイーンオブダンス”ワルツの19世紀へ。時代が動きます。華麗なるワルツも抒情性溢れるワルツも、その愛らしさをお届けします。ショパン直系の弟子ミハウォスキによる『子犬のワルツ・パラフレーズ』もお聴き下さい!(楠原祥子)

●5月23日(火)


近藤愛花 ランチタイムコンサート 詳細 開催レポート
〜心躍るショパン〜. 12:00開演(11:30開場)
入場料500円 全自由席
《メッセージ 》
私が初めて弾いたショパンのワルツは、子犬のワルツです。その頃からショパンの魅力に惹かれ、沢山の曲を演奏してきました。今回はそんな思い出のワルツを中心に、新たに挑戦する曲も取り入れたプログラムです。 皆様にお会いできます事を楽しみにしています。(近藤愛花)


菊地裕介 ピアノリサイタル 詳細 開催レポート
〜ワルツが廻る〜 19:00開演(18:30開場)
入場料 3,000円 全自由席
 
《メッセージ 》
今回はワルツを通して音楽史を俯瞰するプログラム。メフィストワルツといえば第1番が有名ですが、今回はあえて第2番。忘れられたワルツの第1番と合わせ、リストが晩年に向けて機能和声を緩めた新時代の語法を展開していく手がかりを、様々な場面に見出してほくそ笑んでおります。(菊地裕介)

●5月24日(水)


西原瑠一 ランチタイムコンサート 詳細 開催レポート
〜ショパン 故郷への想い〜. 12:00開演(11:30開場)
入場料500円 全自由席
《メッセージ 》
ショパンの音楽の中でも情緒あふれる名曲を中心に、またリストのワルツやショパンへの追悼の念が込められているともいわれている作品も入れてプログラムを組ませて頂きました。彼らの作品の憧れに満ちたような世界を皆様と共有させて頂けましたら幸いです。(西原瑠一)


白石光隆 ピアノリサイタル 詳細 開催レポート
ワルツの鎖〜ほとばしるビートの乱舞〜 19:00開演(18:30開場)
入場料 3,000円 全自由席
 
《メッセージ 》
ショパンフェスティバル2017。快演、秀演、熱演のオンパレード。瞬きするのももったいないワクワクドキドキの六日間。表参道にワルツの花が咲き、ピアノの妖精たちが舞い踊ります。是非お誘い合わせてご来場下さい。(白石 光隆)

●5月25日(木)


高橋優介 ランチタイムコンサート 詳細 開催レポート
The waltz 〜愛と哀愁の旋律〜. 12:00開演(11:30開場)
入場料500円 全自由席
《メッセージ 》
今回のテーマ「愛と哀愁の旋律」では、ショパンの生涯の中での、病の苦悩とは一歩離れた所にあった穏やかな時間、また、過ぎ去った日々を想い感傷に浸れる些細な喜び。そんな世界観を目指し全編長調で曲目を選んで参りました。お越し頂けると幸いです。(高橋優介)


中桐 望 ピアノリサイタル 詳細 開催レポート
華やかさと憂いの狭間で 〜ワルツが描く恋物語〜 19:00開演(18:30開場)
入場料 3,000円 全自由席
 
《メッセージ 》
ポーランドでポブウォツカ先生とワルツの勉強をしていた時、先生はいつも様々な男女のストーリーを想像しながらワルツの魅力を教えてくださいました。甘く、切なく、躊躇ったり、駆け引きをしてみたり… 親密でドラマティックなワルツの世界をお届けします!(中桐 望)

●5月26日(金)


小竹島紗子 ランチタイムコンサート 詳細 開催レポート
〜「舞踏」の風にのせて〜. 12:00開演(11:30開場)
入場料500円 全自由席
《メッセージ 》
今回のプログラムは、フェスティバル全体のテーマでもある「ワルツ」を軸に、ショパン、バラキレフ、メトネルの作品を選曲致しました。それぞれの作曲家の音楽を皆様に感じて頂けるよう演奏させて頂きます。皆様とお昼の時間を過ごさせて頂けることを楽しみにしております。(小竹島紗子)


青柳 晋 ピアノリサイタル 詳細 開催レポート
オール・ショパン・プログラム〜中期以降の傑作群 19:00開演(18:30開場)
入場料 3,000円 全自由席
 
《メッセージ 》
東京でのオール・ショパンプログラムはショパン協会賞御披露目のリサイタル以来。身の引き締まる想いと、懐かしさで胸がいっぱいです。あっという間にショパンの寿命を超え、良いトシになりました。感謝を込めつつ、今だから表現出来る良い音楽をお届け出来れば幸いです。(青柳晋)

●5月27日(土)


ウーカシュ・クルピンスキ ランチタイムコンサート 詳細 開催レポート
《特別ゲスト》第17回ショパン国際コンクールセミファイナリストが
ショパン・フェスティバルに登場! 12:00開演(11:30開場)
入場料500円 全自由席 
完売御礼


花房 晴美 ピアノリサイタル 詳細 開催レポート
時代と世界を舞曲はめぐる〜ショパンにはじまる名曲の系譜〜 17:30開演(17:00開場)
入場料 3,000円 全自由席 
完売御礼
《メッセージ 》
サロンの寵児だったショパンの曲をカワイのサロンで弾くのはとてもうれしい。他の曲も小さな会場を想定して選びました。当時のサロンの雰囲気を感じていただけたら幸いです(花房晴美)
 

【お問合せ】日本ショパン協会 Tel.03(3379)2803/Fax.03(3379)1446


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